安くて良い渓流竿が欲しい!
そんな思いで探して見つけたメジャークラフトの渓流竿トラパラ。購入してからというもの、いろんな渓流を攻めてきました。
価格は7千円前後、リーズナブルな価格なのに本格的な作りなことから人気の渓流竿です。
実際に長く使ってきたので分かりますが、このメジャークラフトの渓流竿トラパラは初心者・ベテラン問わず、幅広く使える竿。
また、安い竿セットからワンランク上の竿にステップアップするときの竿としても、値段的・スペック的にピッタリです。
この記事ではメジャークラフトの渓流竿トラパラについて、徹底的にレビューしていきます。
- メジャークラフト トラパラのスペック
- メジャークラフト トラパラの外観
- メジャークラフト トラパラの硬さ
- キャスティングのし易さ
- 使ってみての感想
- メジャークラフト トラパラTPS-502LXレビューまとめ
メジャークラフト トラパラのスペック
メジャークラフトの渓流竿トラパラTPS-502LXのスペックはこんな感じ
- 長さ:5FT(1m50cm)
- 使えるルアーの重量:1〜8g
- 使えるライン:2〜6lb
渓流専用の竿として作られているので、渓流でのミノーやルアー、スプーンでの釣りに最適な作りです。
長さは渓流竿としては長くもなく短くもない平均的な長さですし、装着できるルアーも1〜8gまで使えます。(使っても5gくらいまででしょう)
使えるラインは2〜6lbまで。
lbとはラインの強度を示す単位ですが、むずかしく考えずに、販売されているラインにはlb表記されていますので、範囲内のラインを選んでおけば問題ないです。
メジャークラフト トラパラの外観
レビューでも書かれていますが、リーズナブルな値段なのに見た目にも高級感ありますし、本格的な作りになっています。
素材は日本製のカーボン素材なので、強度もあって力強いです。
↑竿の接続部分
リールの部分もコルク素材になっているので握りやすい。リールをはめ込む部分はプラスティック感が出ているのでちょっぴりチープだったりはします。笑
もった感じはこんな風です。
安っぽさもなくこれといって目立ったところもなく、スマートな渓流竿ですね
メジャークラフト トラパラの硬さ
メジャークラフトの渓流竿トラパラは硬めの竿です。
硬い竿だとアタリが分かりづらいと言われていますが、今の所アタリが分からないというストレスはありません。
確かに柔らかい竿と比べるとアタリの感触は劣りますが、「硬くて使いずらい!」なんてことはないです。
キャスティングのし易さ
他の竿と比べてメジャークラフトの渓流竿トラパラはキャスティングがし易いのかどうかと聞かれると、ぶっちゃげ「分からない」というのが本音ですね。
竿によってキャスティングのし易さは多少変わりますが、そもそもキャスティングは練習あるのみで、投げたらなげたほど上手になっていくものなので、ある程度キャスティングできるようになれば竿は関係ないかなーと思ってます。
キャスティングは竿で調整するよりも、練習あるのみですね!
使ってみての感想
やっぱり使い易いです。
ある程度スペックの高い竿であれば何を使ってもやり易いのは当然でしょうが、やっぱりコスパも良くて長く使えるのは魅力的だと感じています。
↑尺近いヤマメも、このメジャークラフトの渓流竿トラパラTPS-502LXで何度も釣ってきました。
グググっと暴れてくる、あの独特のやりとりはたまらんですよねー
使えばつかうほどに馴染んで使いやすくなってくるのも好きです。
僕は渓流釣りで何万円もするような竿は今後も使うつもりはないですし、1万円を越える竿もちょっと高い気がするんですよ。
なので僕にとってこのメジャークラフトの渓流竿トラパラTPS-502LXは、価格も作りも、そしてスペックもちょうどよい感じです
たぶん同じように考えている人も多いんじゃないかなーと思うんですがどうでしょうか?
メジャークラフト トラパラTPS-502LXレビューまとめ
これを言ったら身もふたもないんですが、ぶっちゃげ渓流での竿はなんでもOKで釣れます。
僕は2千円くらいのリールと竿がセットになった道具でデビューしましたが、それでも問題なく釣れてましたしねー
ただやっぱり道具がちょっとでもレベルアップしたら、それなりに釣りも心地よくなるというかそんな気がするんですよね。
だけど1万円以上は高すぎる!笑
というような僕と同じような方にとっては、値段的にもスペック的にもメジャークラフトの渓流竿トラパラTPS-502LXは良いんじゃないかなーと思います。
安くてそれなりに良い渓流竿を探している方の参考になれれば嬉しいです。