ヤマメの天ぷらはめちゃくちゃウマイです。そして作り方もとっても簡単。
この記事ではヤマメの天ぷらの作り方について画像付きで詳しくまとめていきます。
作り方の手順はこうです
- ヤマメの腹わたを出す
- ヤマメに天ぷら粉をつける
- ヤマメを170〜180度の油で揚げる
簡単ですねー
ではさっそく手順を解説していきます!
ヤマメの天ぷらの下ごしらえ・準備
ヤマメの腹わたを出したら水洗いして揚げていきますが、僕は揚げる前に写真のようにボールの中に塩分濃度3〜4%の塩水に1時間ほどヤマメをつけこみます。
こうすることで揚げたあとのヤマメが、全体的に均等な味わいになって美味しいんです。
ちょっと面倒くさいなーという方は、この塩水につけこむ作業はすっ飛ばしても問題ないです。
塩水につけこんで1時間ほどたったら、さっと水洗いします。
水洗いしたら、ヤマメを丁寧にふきます。水分が残っていると、油で揚げる時にパチパチと油がはねて危ないです。
なのでしっかりと水気をとりのぞいてください。
ヤマメの表面だけじゃなくて、お腹の水分も忘れずに拭き取ります。
ヤマメの下処理が終わったら、天ぷら粉を準備。
この日清の「コツのいらない天ぷら粉」を選んでおけば間違いないです。
カリッと揚がるし衣も美味しい。なによりとても手軽で準備も簡単なのでオススメ
天ぷら粉を水とまぜていきます。天ぷら粉のパッケージに分量は書かれているので、それにしたがって準備してください。
準備ができたら、さきほど下処理したヤマメに天ぷら粉をからめていきます。お腹にもしっかりからめるようにしてください。
ヤマメを170〜180度の油で5分ほど揚げる
あとは170〜180度に熱した油でヤマメを揚げるだけです。
揚げる時間をいろいろ試してみましたが、頭・骨まで美味しく食べるなら5分ほどしっかり揚げるのが良いでしょう。
僕はいつも時計をみながら、だいたい5分から6分くらい揚げるようにしています。
で、揚げ終わったヤマメをすぐにキッチンペーパーの上などに置くのだけはやめましょう!
せっかくカリッと揚がったヤマメがベチョベチョになってしまって美味しく無くなります。
僕は上の写真のような網の下に新聞紙をしいて、この網の上に揚がったヤマメをのせていきます。
こうすることでベチョベチョになりませんし、余熱がヤマメに入っていくので均等に火が入って美味しくなります。
ヤマメの天ぷらを盛り付けて完成
できあがったら、あとは盛り付けて完成です。
色合いをよくするために野菜も一緒に天ぷらにして、お皿にそえてあげると見た目もよくなります。
今回はブロッコリー を一緒に揚げました。あまり知られていませんが、ブロッコリーの天ぷらは非常に美味しいのでオススメ。食べたことない方はぜひ!
ほかにも
- ピーマン
- ナス
- 大葉
- にんじん
などを天ぷらにしてお皿に盛り付けるとGOOD◎
いやぁ〜美味そうですね。先ほど紹介した、日清の「コツのいらない天ぷら粉」はカラッと揚がるので本当に良い仕事してくれます。
ヤマメの天ぷらは骨までガリガリと食べれるし、味もすごく良いので子供達も大好きなメニューです。
頭はちょっとだけ上から塩を振りかけて食べると、これまた絶品ですよー
ヤマメのサイズが大きい場合は、天ぷらよりも塩焼きや干物の方が個人的には好きです。
干物は天日干し・風干しとありますが、ヤマメで作るとどちらも美味しいのでオススメ。作り方もまとめていますので、良かったらどうぞ!
あくまで個人的な意見ですが、サイズ的には20センチくらいまでのヤマメが天ぷらに向いていると感じてます。
ヤマメの天ぷらの作り方まとめ
ヤマメは天ぷらにしても本当に美味しいです。
この記事の手順どおりに作ってもらえれば美味しいヤマメの天ぷらが簡単に作れますので、ヤマメがたくさん釣れた時にはぜひ試してみてください。