ルアーの針ってすごく絡みますよね。
ちょっと当たっただけで洋服に絡みついたり、ルアーを投げたら根に引っかかったり。
大物が釣れたときにタモを使うと、タモの網にルアーが絡んでタモが使い物にならなくなったりします。
ルアー釣りにむいているオススメのタモはないかなーと探していたところ、プロックスのラバーランディングネットの存在を知ったので購入してみました。
渓流ルアー釣りで使ってみたのですが、ルアーの針がタモ網にほとんど絡まることなく使用することができてビックリ。
この記事では、ルアーの針が絡まらないプロックスのラバーランディングネットについて
- 作り、サイズ、価格
- 使いやすさ
- 使いにくさ
- 実際に使ったときの様子
など、詳しくまとめました
- プロックスのラバーランディングネットの作り・サイズ・価格
- プロックスのラバーランディングネットの使いやすさと使いにくさ
- プロックスのラバーランディングネットを実際に使ったときの様子
- 渓流ルアー釣りのタモ(ランディングネット)の選び方
- プロックスのラバーランディングネットレビューまとめ
プロックスのラバーランディングネットの作り・サイズ・価格
プロックスのラバーランディングネットの作りは通常のタモ網と同じでフレームに網がついてます。
網の素材がこのように
ちょっと太めの網目になっていて、素材はシリコンのようなラバー素材になっています。そのため網の部分はちょっと固めでシワにならない作りです。
持ち手の部分はこのように、
しっかりとしたグリップになっているので、持ちやすいですしすべったりもしません。
サイズは
- 12型
- 15型
- 19型
と3サイズあって、12型が一番小さなサイズ。
自分は渓流でヤマメのルアー釣りと鮎釣り、海でのアジングに使うだけなので、この12型のサイズを購入しました。
12型は直径サイズで37.8×31cm。
持ったときのサイズ感はこんな感じです。
渓流ではちょっと大きいかなーといったサイズ感ですが、実際に使ってみたところ、まぁ許容範囲でした。
ウェーダーやバッグなどにサルカンで取り付けて使っています。
で、グリップの下の部分にベルトがついていて、この部分にサルカンなどを取り付けて携帯できるようになっているのですが
内部のゴムベルトが伸びる仕組みです。
けっこう伸びてくれるので、ウエストベルトやバッグにつけたままでもタモを伸ばして魚をキャッチすることが可能な作りになっているのも特徴的で、地味に便利だったりします。
これで送料込みで1,648円。なかなか良いですよね?
プロックスのラバーランディングネットの使いやすさと使いにくさ
プロックスのラバーランディングネットは、特に特別使いやすいということもありませんし、使いづらいということもありません。
普通にそのへんのタモ網と同じように使える感じ。
サイズが小さなコンパクトなタモと比べると、渓流を歩く時には若干ですが邪魔になる感じはあります。
これは慣れと装着する部分にもよるので、工夫次第でどうにでもなりますね
プロックスのラバーランディングネットを実際に使ったときの様子
ルアーの針が絡まないなんてことがあるのか?と半信半疑でプロックスのラバーランディングネットを使ってみたのですが、びっくりしました。
本当に絡まらないんですよね
渓流魚ってルアーを喰った瞬間から暴れるし、タモでキャッチしたらバシャバシャバシャって非常に動くんですよ
でも、
サクサクサクッとなんなくルアーを取り外せます。まったく絡まない。
ラバーの素材ってすごいんだなーと関心しました。
前に使っていた網目が細かいナイロン製のタモはルアーの針が絡まってしまって使えなくなり、タモ網をハサミで切る羽目になったのですが、プロックスのラバーランディングネットはそんなことにはならなそうです。
渓流ルアー釣りのタモ(ランディングネット)の選び方
ルアーには3連針(トリプルフック)がついていたり、1本針でも返しがついているのでタモに針が絡みやすかったりします。
なので渓流ルアー釣り用のタモを選ぶときには
- コンパクト
- 針が絡まない
- 身につけやすい
この3つがポイントになります。
くわしくはこの記事を参考にされてみてください。
渓流で使うなら、できるだけコンパクトなタモの方が動きやすいですし、身につけやすいものの方がタモを携帯するのに便利です。
プロックスのラバーランディングネットレビューまとめ
このプロックスのラバーランディングネットはコンパクト性は若干劣りますが、まぁ普通に許容範囲で使えます。
買ってみて良かったなーと感じてますね
ルアー釣り用のタモで針が絡まないタモで、なおかつ安くて使いやすいものを探している方にはなかなか良いタモだと思います。
ルアー用のランディングネットを探している方は、参考にされてみてください。