渓流でのヤマメ釣りは、せまい渓流を移動するので携帯できる道具の数はかぎられています。
渓流釣りでは、できるだけ身軽なほうが良いですからね。
しかし、便利な道具や、緊急時(思わぬ怪我)に役立つ道具は最低限もっておきたいですよね。
そこでこの記事では、渓流ヤマメ釣りに持っていくと便利な小道具を、7つ厳選して紹介していきます。
ルアーケース
見てのとおりいろんな種類のルアーを入れられるルアーケースはかならず持っておくべきですね。
渓流ヤマメ釣りでは荷物はできるだけ少ないほうが身軽で釣りがしやすくなりますので、ルアーケースも小さくてコンパクトかつ数種類のルアーを入れられるものがオススメです。
メーカーにこだわらずに、100円ショップなどで手に入れられるケースで十分。
ナイフ
渓流ヤマメ釣りではナイフを持っておくと、とっても便利です。
- 仕掛けの手直しなど
- ヤマメの処理
など、ナイフ1本あれば渓流での作業は全てやれますからね。
ナイフを持っておけば、釣れたヤマメの血抜き、腹ワタの処理を釣り場でサクッとおこなうことができます。
釣りをしている最中に釣り糸がからまってしまったときなど、仕掛けをやり直さなければいけない場合にもナイフがあれば作業することができるので、ナイフは1本持っておくことをオススメします。
ちなみに僕はモーラナイフ・コンパニオンというスウェーデン製のアウトドア用ナイフを使っていますが、リーズナブルなのに本格的なナイフなので気に入っています。
カッター・ハサミ
さきほど紹介したナイフとは別にカッターやハサミを携帯しておくのも便利です。
個人的にはすべての作業をナイフでやれていますので、カッターやハサミを携帯することはありませんが、釣りのスタイルによっては重宝する道具です。
熊よけの鈴
僕がヤマメ釣りをする地域では熊が出ないので熊よけの鈴とは無縁ですが、ヤマメ釣りをする地域によっては熊が出没する渓流もあります。
熊よけの鈴は音がなることで、熊に自分の存在を知らせる役割をしてくれます。
携帯しているだけで音がなりますので、自分が釣りをする渓流に熊がでる可能性がある場合には、ねんのために身につけておいたほうが良いでしょう。
水筒(クーラー代わり)
ヤマメを釣って持ち帰りたい場合、渓流ヤマメ釣りではクーラーボックスがコンパクトなものであっても持ち運ぶのはとっても大変なんですよね。
そこで裏技!クーラーボックスがわりに役立ってくれるのが水筒です。笑
水筒の中に氷をいれておけばキンキンに水筒内がひえますので、釣れたヤマメを処理して入れるだけでクーラーボックスがわりになります。
あまり小さな水筒だと尺サイズの大きなヤマメが釣れたときに入らないので、尺サイズのヤマメも入るくらいの水筒をえらぶようにしてください。
僕は渓流でのヤマメ釣りでは、いつもこの水筒クーラーをショルダーバッグの中に入れて携帯するようにしています。
水筒でもヤマメの数もわりと入るのでオススメですよ!
絆創膏
渓流では切り傷やすり傷がついてしまいがちです。
レスキュー道具として、絆創膏くらいは持参しておいたほうが身のためですね。
切り傷やすり傷だけならいいのですが、ルアーの針が刺さったり、転んで怪我をしてしまうこともありますので、自分が安心できる範囲でレスキュー道具を持参するようにしてください。
絆創膏をもっていくなら、水に強いタイプのものがオススメですよ。
ハンドタオル
持っていないと困るレベルの小道具がハンドタオルです。
1枚だけではなくて、数枚ほど車の中に入れておくとすごく便利です。
思わぬ怪我をしてしまったときにも重宝します。
渓流ヤマメ釣りに持っていくと便利な小道具まとめ
個人的な意見にはなりますが、以上が渓流ヤマメ釣りに持っていくと便利な小道具7選になります。
便利な道具というものは人によって違いますので、実際にヤマメ釣りをしながら自分に必要な小道具を持参されてください。