渓流ヤマメのルアー釣りでは、ミノー・スプーン・スピナーどれが一番おすすめなのか? たまに聞かれることがあります。
ミノー・スプーン・スピナーどれがオススメなのかというと、どれが一番おすすめということはなく、それぞれ使い方が違うしどれも釣れるというのが答えです。
飛距離を出したいときには重ためのミノーやスプーンを使いますし、川幅がせまく小さな渓流だとスピナーが使いやすかったりします。
ミノー・スプーン・スピナーどれがおすすめ?
結局は好みの話になってきます。
ミノー・スプーン・スピナーどれが一番おすすめなんてことはありませんので、それぞれ使っていくなかで、自然と好みがわかれてくるだけのはなしです。
「こういうポイントではスピナーが釣れる!」なんていう人と一緒に釣りをしたことがありますが、僕はミノーを使ってバンバン釣ったことがあります。笑
けっきょく、ルアーを投げたところあたりにお腹をすかせたヤマメがいれば釣れるわけなんですよ。
ただしミノー・スプーン・スピナーの中でも、特によく釣れるし扱いやすいオススメのルアーはそれぞれにあります。
くわしくは下記にまとめていますので、参考にされてみてください。
スプーンとミノーどっちが釣れる?
スプーンとミノーどっちが釣れるか?正解はどっちも釣れます。
スプーンとミノーの釣果に、おおきな違いはほとんどないですね。
違いがあるとすれば、スプーンとミノーの動きかた。
スプーンは川の表層(水面)も、ボトム(水の底あたり)も泳がせることができます。
ミノーは川の表層を泳がせたいときにはフローティングミノーを使うようにして、川のボトムを泳がせたいときにはシンキングミノーを使うようにします。
役割が違うわけですね。
大切なのはヤマメが川のどのあたりにいるのか?ということを考えながら釣りをすることです。
ただしスプーンを使っているけどなかなか釣れないというときには、ルアーをミノーにチェンジすると釣れるようになったり、その逆もあります。
様子をみながら、使い分けるのが良いですね。
ミノーとスピナーどっちが釣れる?
ミノーとスピナーだとどっちが釣れるのか?これもよく聞かれますが、ミノーだってスピナーだってどっちも変わりなく釣れます。
ミノーは小魚をモデルにしていますが、スピナーは川虫(川に生息している虫)をモデルにしています。
なので僕は、釣りをする渓流にいるヤマメが小魚と川虫どちらをエサとして狙っているのかを考えながら、ミノーを使うのかスピナーを使うのか決めるようにしています。
個人的な話をすると、スピナーのアクション(くるくる回りながらヤマメを誘う動き)よりもミノーのアクションのほうが好みなので、ミノーを使うことがおおいです。
スプーンとスピナーどっちが釣れる?
個人的にはあまりスピナーは使わないのでスプーンのほうが釣れる!と言いたいところですが、スプーンとスピナーの釣果に違いはないです。
ただし飛距離はスプーンのほうが飛びますので、飛距離を出したい場合にはスプーンを使うようにしています。
個人的な使い方になりますが、小さな渓流、川幅のせまい渓流ではスピナーを使っていますね。
ミノー・スプーン・スピナーどれも釣れる
ミノー・スプーン・スピナーどれが一番おすすめということはなく、自分のお気に入りの種類で釣りをするのが一番です。
ミノー・スプーン・スピナーどれを使っても釣れますし、釣れないときには釣れません。笑
いろんなポイントにそれぞれルアーを投げてみて、自分が使いやすいものを使うのが一番ですね。